東北本線 上野~青森 普通列車の旅 1990年7月
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- Опубликовано: 6 дек 2021
- 国鉄の分割民営化からそれほど時間が経っていない1990年の東北本線の様子です。17時間強の道中を1時間半にまとめたダイジェスト的な映像です。
分割民営化直前の、懐具合が厳しい国鉄が苦し紛れに作った寝台特急電車改造の715系等が時代を反映しています。
奥羽本線も山形新幹線工事が始まる直前で、福島駅を出る山形行きはまだEF71の客車です。スイッチバックがそろそろ終わりということで、2両の客車は満席です。
この時代の東北本線、一ノ関以北は客車列車でしたが、盛岡から八戸までの列車は、貨物で使う機関車の回送で重連です。重連は不定期なので、当たるとラッキーという感じでした。
17時間強の旅の終わりを「ハイケンスのセレナーデ」のチャイムとともに、「青森には定刻の到着です」の放送で〆ているのが印象的です。
30年の時を経て、乗っている列車も周りを走っている列車も全て過去のものになっています。国鉄型の旅の雰囲気をご覧下さい。